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金比羅宮

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年中行事
 
・例大祭 9月第2日曜日(往時10月10日)
 
御祭神

 大物主神(おおものぬしのかみ)

 (=金毘羅大権現(こんぴらだいごんげん))

 
縁起・由来

創 建 寛政~文化年間

    (文化十一(1814)年2月本社殿手斧祭)

    (文化十四(1817)年8月上棟祭催行)

由 緒 文化年間、当時の関戸名主紺屋井上林蔵が勧請。大山(神奈川県伊勢原市)の宮大工 手中明王太郎がその依頼により造営を請け負った。往時の社殿は、約十四間四方の境内に三間四方程度の壮麗な彫刻を施された本殿拝殿一体の社殿であった。社殿には多くの奉納額、絵馬等が奉納され、近郷の崇拝を集め、祭礼時は多くの出店と見世物小屋が立つなど大変賑わったが、昭和三十三(1958)年6月、火災により社殿焼失。その後、京王帝都電鉄㈱(現 京王電鉄㈱)による付近一帯の開発に伴い、昭和四十一(1966)年に北西方向に六十メートルほど移動した当地に現社殿を再建、翌四十二(1967)年に遷座された。

 往古、この地は『江戸名所図会(下図)』に見られるように景勝地であった。かつての
境内地には「物見の松」、「鞍
懸け松」、「祈り松」など伝説
伝承が数多く残されている。
『江戸名所図会(長谷川雪旦画、天保年間刊行)』
(東京都立中央図書館特別文庫室所蔵)
 出典「江戸・東京デジタルミュージアム」
アクセス
 
(鎮座地)東京都多摩市桜ケ丘1-54-4
     (天守台、城山、金比羅山)

最寄り駅)京王線 聖蹟桜ヶ丘駅

(交通経路)京王電鉄バス「浄水場前」バス停下車徒歩3分

お知らせ

令和五(2023)年度金比羅宮例大祭(9月10日)は、総代、氏子崇敬者、地域自治会関係者をはじめ多くの皆様のお力添えにより、盛大に斎行されました。

関戸熊野神社 所管社
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